港内で、今年一番の大型登場で腰が抜けた！
皆さんどうも、YU-KINです！
あっという間にGWも終わり、
静かな海が戻ってきました。
そんな海ですが、今日は一味違いました。
どう違ったのか…。
それでは釣行をご覧ください！
▼今日の目次
本日の釣り場
・富山県西部(過去の釣行は下記参照)
本日の釣行コンディション
・長潮
・開始時刻 ２２：００
・終了時刻 ２５：００
・天候 晴れ
・外気温 １０℃
・風速 ２ｍ
・エリア 富山県
本日の使用タックル
★ロッド 月下美人７６L-T(ダイワ)
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★リール 月下美人MX２０００(ダイワ)
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★仕掛け クロスヘッド１.５g
月下美人１g
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ガルプ ベビーサーディン２インチピンク
[rakuten:point:12328675:detail]
実釣開始
出た！巨大モンスター！！
今回も前回同様、
下げ潮のタイミングからキャストを開始。
少しだけ波が立っているが、
そこまで気にする感じではない様です。
いつものラインの号数0.６から０.４へ変更して、
より軽いジグを操作できるようにしました。
毎度のことですが、PE直結派なのでドラグ調整が命となります。
（直結だと、アタリは度直球で伝わってきます）
まずはクロスヘッド1.５gにベビーサーディン2インチの組み合わせで狙います。
開始から４０分程は何のアタリも無く…。
ただ、チラホラとライズはあります。
このまま、BOSEで終わるのか。
その間、ポイントを少しずつ変えましたが、
結局はじめのポイントへ戻ってきました。
最初よりは波も穏やかになり風向きも変わりました。
ついこの間、
何かの情報で「状況が変わった時が釣れるチャンス」
ということ目にしたことがありました。
それが、実際にこの後すぐに起こります。
潮の通り道と根の間に落とし、
ボトムでチョンチョンアクションと止めを繰り返していると、
ゴンッ！
当たった感じがしたので合わせます。
モソーッと上がってきたので藻でも引っ掛けたのかな？
と思った直後、
ジーーーーーッ！
もの凄い勢いで出ていくライン。
ドラグ調整を緩めにしているので出て当たり前ですが、
それでも力強く持っていきます。
ロッドのしなりを利用して上げますが、
強引に上げようとするとPE0.４号が心配で無理はできません。
根に潜られない様にだけ注意し、相手と対峙します。
少しずつ上がってきたと思ったら、
潜りだし、ラインが出る。
良型チヌか尺超えメバルか…。
ドキドキしながらやりとりをします。
そして、
その時がきました。
バチャ、バチャン！
と、大きな水面で暴れる個体が姿を現しました。
ヘッドライトの赤灯に映る魚。
スーッとランディングネットを入れます。
無事に捕獲！
そのモンスターがコチラ。
釣れたのは自己記録更新サイズのソイでした。
サイズと言い、重量と言い文句なし。
ちなみにソイは日本のどこにでも居る魚（沖縄除くだったかな？）で、北へ行けば行くほど大きなサイズが釣れるようです。
（北海道では、６０cm超えも釣れるんだとか…）
この周辺では十分に大きいサイズだと思います。
サイズはジャスト４０cm。
写真ではサイズ感がイマイチ伝わりませんね…。
と言うことで、ソイさんを感謝のリリース。
締めたり緩めたりのドラグ調整しながらの大物取り。
手に汗握るとはこの事ですね。
この調子で、本命メバルを狙います。
ここでジグヘッドを月下美人１gに換え、
表層付近のベイトを狙っているであろうメバルを狙います。
その１投目に、
ゴンッ！
ゆっくりただ巻きに喰ってきました。
メバルの引き。
さっきの巨ソイと比べると大したことはありませんが、
慎重に最後までやり取りしランディング。
その魚がコチラ。
メバルと思っていましたが、
またしてもソイ。（サイズは２８cm）
口から大きな魚を吐き出していました。
今日はソイ祭りかな？
メバル登場も今日の主役は
ソイをリリース後再び同じポイントへキャストし、
着水後すぐにただ巻きしながらメバルを狙います。
潮の通り道を横断させていると、
ゴツンッ！！
今度こそメバルでしょう？
グングングンッと抵抗を見せます。
最初の引き込みが強く、
これまたドラグがジーーッと鳴ります。
ロッドのしなりと、ドラグ調整を利用して最後はランディング。
ようやく来てくれました。
本命メバルをゲットです。
ピンクのラインにピンクの仕掛け。
メバルはピンク好きなのでしょうか。（サイズは２５cm）
その後もすぐに、
コチラも先程と同サイズの本命メバルです。
背びれピーンッ。
『メバル撮影のワンポイント』
ピーーーンッとしたメバルを撮ることができますよ。
リリース後、
今日３匹目。
お腹いっぱいな本命メバルです。
これだけ釣れると満足です。（サイズは２６cm）
もう数投して、
そろそろ納竿にしようかな。
超ヘビー級登場
表層でのアタリがなくなったので、
仕掛けをクロスヘッド1.５gに戻してボトムを再び狙います。
ボトムをチョンチョンアクションします。
大物登場まで、
３
２
１
ドンッ！！
合わせると、
ジーーーーーッ！
これは無理。
締めすぎると間違いなくラインブレイク。
それ以外はラインを出される始末。
巻いても巻いても空回り状態のリール。
間違いなく、今年一の相手です。
そして体力消耗戦へ。
相手はその後根に潜ります。
ロッドを上げてもビクともしなくなりました。
少しだけラインを伸ばし相手が出てくるのを待ちます。
２分程経過。
顔だけでも見たい。
その思いが届いたのか、
持っていたラインがスーッと動きます。
そこでロッドを再び上げると、
ヌーンッ！
上がりました。
ここでリールを巻きます。
しかし再びゴンゴンゴンッと潜っていきます。
少しだけドラグを強く締め攻めます。
モソーッと上がってくる魚。
ついに表層まで浮いてきました。
ランディングネットを持ちます。
左手でロッドを持ち上げながら、
右手でランディングネットを差し入れます。
「入った〜！」
HITからランディングまで５分以上。
今年一の大物ロッカーがコチラ。
赤灯で見た時に、クエと勘違いするほど丸々とした巨大ソイ。
リールと比較してもその大きさは超ヘビー級です。
貫禄のある顔つき。
この界隈のヌシでしょうか。
さて、その気になるサイズはと言うと、
最初の４０cmを軽く超える、
４６cm！
重さも1.５〜２kg程あると思います。
こんな魚が居たとは…。
わからないもんですね。
メバルではありませんでしたが、
メバル以外では、
久しぶりに燃え尽きることのできた釣行となりました。
大感謝して、リリース。
文句なしの納竿です。
そろそろメバリングも佳境です。
記録もそうですが、
記憶に残るメバル釣りをしたいと思います。
本日も、御一読ありがとうございました！
では次回のブログで、またお会いしましょう。
LOVE FISHING！
釣れた要因を考察
■ライズを狙ってのピンポイントキャスト
■PE0.４号にしたことで、よりアクションにメリハリがついたか
※使用ラインはコチラ（強度抜群だと思います）
[rakuten:fishing-you:10127480:detail]
もっとビッグデータを得られるように、
日々の釣行を振り返りながら行っていきたいと思います。
と言ったところで、今回はこの辺で。
Get a big catch!
ではでは。
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