神回「メバル釣りで５０ｃｍオーバーの〇〇〇」
皆さんどうも、YU-KINです！
今回は富山県の新湊へ行ってきました。
今のところ、まとまった釣果は出てないポイントですが、今後のリサーチを踏まえての釣行です。
それでは、ご覧ください。
▼今日の目次
本日の釣り場
・富山県（新湊）のポイント
※過去記事参照
www.yu-kin.com
本日の釣行コンディション
・大潮
日出 ０６：２８ 日入 １７：４２
満潮 ００：３７ １５：２４
干潮 ０８：１５ １９：５２
・開始時刻 ２１：００（潮位＋７ｃｍ）
※下げ潮
・終了時刻 ２４：００（潮位＋１６ｃｍ）
・天候 くもり
・外気温 ３℃
・風速 ２ｍ
・エリア 富山県（新湊）
本日の使用タックル
・ロッド 月下美人 ８３MＬ－Ｔ（ダイワ)
・リール 月下美人ＭＸ ＬＴ２０００Ｓ－Ｐ（ダイワ）
・ライン ＰＥ０.６ｇ（ラパラ）
・仕掛け ラウズ７０Ｆ
ズィークイッド７５Ｆ
ガルプミノー２インチ
実釣開始
到着時、思ったほど外海は荒れてなく潮も動いているので出そうな感じです。
電気ウキの釣り師とメバリングアングラーが数名いる状況でメバル調査開始です。
アタリ無
最初はフローティングで様子を見ることに。
広範囲を、ラウズ７０Ｆを使用して探ります。
離れテトラ付近や、テトラ帯の間を通しますが、反応は皆無。
それならばと、仕掛けをズィークイッド７５ＳＳＳに交換し、気持ち水中に沈めて様子を見てみますがコチラも反応はなし。
活躍したのはやはり・・・
プラグがダメならと、３ｇジグヘッドにガルプミノー２インチをセットしてみます。
キャストしますが、この頃から少しだけ風が吹き始め、波立ってきました。
３ｇより４ｇと少し重いほうがいいと感じましたが、持ち合わせなく・・・。
離れテトラ際にボトムまで落とし、ゆっくり巻きながら、等間隔で、本当にちょっとの動きのシャクリを素早く２回入れを繰り返してみます。
２回シャクった後、ジグが沈む一瞬でした。
ゴンッ！
即合わせします。
グングングンッ！！
乗りました。
ここは根がかる確率が低いポイントなので、テンションだけは緩めずに巻き上げていきます。
高堤防なので、慎重に巻き上げないと途中でバレる可能性があります。
（持っているランディングネットは長さが全く足りないので・・・）
揚がってきた魚がコチラ。
今釣行のファーストフィッシュは２３ｃｍのアラカブ（カサゴ）でした。
開始から時間もそんなに経過していないので、幸先が良いですね。
ということで、今釣行は、ジグヘッド＋ガルプで狙うことに。
良型来ました
少しポイントを替え、テトラ帯と、離れテトラ帯の間にキャストしボトム狙いをしてみることに。
予想が的中します。
先ほどの釣り方を２～４回繰り返した後、
ゴンッ！
早速アタリです。
すかさず合わせます。
ググッ！
大きくない引きですが、ノッています。
軽く挙がってきた魚がコチラ。
可愛いサイズのアラカブちゃんです。
小さくても、釣れると嬉しいです。
リリース後、再度同じポイントへキャスト。
中層辺りをイメージして巻きます。
やはり、アクションを入れた直後でした。
ゴゴンッ！！
これは？
強く合わせると、
グングングングンッ！！
竿が持って行かれる、良型の引きです。
しっかりとフッキングしているので、寄せて巻き上げます。
シュルシュルとラインがガイドに擦れる音がします。
無事に挙がってくることを祈りながら巻き上げた魚がコチラ。
ようやく本日一匹目の本命メバルです。
今日は、このポイントへ来てよかったです。
まだ、このポイントのハイシーズンでは無いと思いますが、やはり居ますね。
という事で、さらなるサイズアップを狙います。
ＢＩＧキャッチ
今日は完全に、仕掛けとアクションがマッチしています。
少しだけキャスト方向をズラしてみます。
着底後、微シャクリ、止め、微シャクリ、止め・・・を繰り返してみます。
そして、
直後に、
このタックルでは掛けてはいけない者を掛けてしまいました。
コンッ！
アタリに合わせます。
フッキングに成功し巻きます。
重いだけの感じだったので、最初は藻を引っかけたのかと思っていました。
何度か追い合わせの仕草をしてみると、
スーンッ！！
重いものが潜っていく？落ちていく感じ。
再び巻き、水面まで上げたところでヘッドライトを照らして確かめてみると・・・、
そこに映ったものは何と、
巨大ヒラメ！！！
目視ですが、間違いなく５０ｃｍオーバー。
その瞬間、
ジーーーーーーッ！！！
強めのドラグが簡単に出ていきます。
巻いても巻いても出されます。
姿を見ることができたので、この時点でほぼほぼ満足したので、ラインブレイク覚悟でドラグをフルロック。
ロッドの曲がりも限界突破。
ドキドキが止まりません。
そして格闘すること１０分。
相手が弱ってきたところで、ランディングへ。
って、無理。
周りには誰も居らず・・・。
そのままの巻き上げは、リールに負担がかかり過ぎるのと、それ以前に確実にロッドが折れます。
そこで、糸を手繰り寄せることに。
重すぎるので、掴んだラインが手からすり抜けていきます。
そこで、ゆっくり手繰り寄せたラインをグルグルにこぶしに巻き付ける、手リール作戦で勝負を掛けます。
切れないように祈りながら、ラインの先を見ると、座布団か？というくらいの巨大ヒラメが口をパクパク、尾を振り振り。
「マジか、マジか、マジか？」
独り言が止まらない中、さらに手繰り寄せます。
と、次の瞬間でした。（もうお分かりですよね）
ブチンッ！！！
数秒後、
ボチャーーーンッ！！！
大きな落水音と共に、優雅に海底に戻っていく巨大ヒラメ。
それを照らし見つめながら、何とも言えない感情で、その場で大の字に倒れ、空を見上げて一言。
「マジかぁ・・・。」
この時の、手の震え、ドキドキは当分忘れることはできません。
皆さんも、この気持ち分かりますよね？
今、このブログを書いている時も、喜びと悔しさ入り混じった感情が出てきます。
これぞ、釣りの醍醐味ですね。
ダイジェスト
その後は、心機一転。
アラカブ祭りでした。
またまた可愛いちびアラカブちゃん。
そしてお次は、
腹パンな良型アラカブです。
そして時間も来たので、最後の釣果報告です。
こちらも、良型のアラカブです。
これを以って、納竿。
今回は、アタリも多く、バラシも含めると１０匹以上の大当たりの日でした。
しかし、本命メバルは一匹と不完全燃焼でしたが、巨大ヒラメとの格闘は最高でした。
リベンジが出来るのであれば、次は必ず釣り上げてみせます。
釣れた要因を考察
・良い潮周りだった
・仕掛け（ジグヘッド＋ガルプミノー）とアクションがマッチした
もっとビッグデータを得られるように、日々の釣行を振り返りながら行っていきたいと思います。
間違いないワーム！
今回のブログを見ていただいてわかると思いますが、本当にガルプはヤバいです。
使ったことが無い方は、本当に一度使ってみてほしいと思います。
YU‐KINおススメは、「ガルプミノー２インチ」と「ガルプベビーサーディン２インチ」で、カラーはピンクです。
釣り場（状況）に合わせた仕掛けで迷った際は、一度ガルプを！
と言ったところで、今回はこの辺で。
Get a big catch!
ではでは。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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